檜原村の森林ビジネス
地域活性化/創生の現場を見に行こう!

地方の経済縮小は今後の日本において喫緊の課題です。地域創生/活性化の取り組みとは具体的にどのような取り組みなのでしょうか。​

島嶼部(とうしょぶ)を除いた本州内の東京都における唯一の村、村域の9割以上が森林である檜原村に訪問し、地域の課題、活動を起こすまでに至る思考やパッション、地域創生方法など、生の声を聞きに行きます。

大局で物事を見て現場に落とし込み、未来を構想し、関係者を巻き込み実践するまでのプロセスやリーダーシップを学びます。

Society5.0を掲げるJEITAが、日本の課題解決のために出来ることは何か、地元企業の方々とのネットワーキングを通して多角的に考える力を身につけます。

本講座は終了いたしました

募集要項

日時

2023年11月10(金) 9:00-17:00 ※日帰りプラン
〜11日(土) 10:00解散 ※宿泊プラン おすすめ

場所

東京都西多摩郡檜原村

移動手段

八王⼦駅からマイクロバスで移動、現地でもバスで移動します。

服装

別途ご連絡します

受講料

日帰り・宿泊プランともに無料

定員

12名程度

対象者

・社会課題に関心を持ち、前向きに取り組む、志を持っている人
・何らかの専門性を持つが、閉塞感や行き詰まりを感じている人
・社会人もしくは大学生、年齢、性別は問いません

目的

・地域活性化/創生の方法・ビジネスモデルを学ぶ
・地方の政策連携を学ぶ
・普段の業務に新しい視点を入れる
・思考やパッションのきっかけ・変化を知る
・関係者の巻き込み方法を学ぶ
・リーダーシップを学ぶ

宿泊先 たなごころビレッジ

宿泊先 たなごころビレッジ https://www.chamehouse.com/

タイムテーブル

2023/11/10(金) - 11(土)

8:45

八王子駅集合

9:00

八王子駅出発
マイクロバスにて移動

10:15

檜原村到着

10:30

森林散策

森林散策のイメージ

11:30

座学・意見交換

座学・意見交換のイメージ

12:30

昼食
森林内にて、地元食材を使ったお弁当を食べます

14:00

現場視察

現場視察 製材所のイメージ

15:50

ワークショップ

16:50

クロージング

17:00

日帰りプラン組
檜原村出発(18:30頃 八王子駅着予定)

17:00〜

宿泊プラン組
夕食BBQをしながら、地元企業の方々とネットワーキング

宿泊:たなごころビレッジコテージ
*トイレ(ウォシュレット付)あり
*浴室(室内バス、露天風呂、五右衛門風呂)

10:00 +1

朝食後解散
路線バスにて武蔵五日市駅へ

講師紹介

講師写真

青木 亮輔

株式会社東京チェンソーズ 代表取締役/檜原村議会議員/檜原村木材産業協同組合 代表理事

1976年生まれ、大阪府此花区出身。東京農業大学林学科卒。1年間の会社勤めの後、「地下足袋を履いた仕事がしたい」「後継者不足の林業なら自分にも活躍の場があるのでは」と、2001年に檜原村森林組合に入社。2006年に森林組合の若⼿3名と共に独⽴して東京チェンソーズを創業。2011年法⼈化。「小さくて強い林業」を⽬指し、1本まるごと販売や森デリバリー、MOKKI NO MORIなど林業の6次産業化に取り組む。2023年5⽉より檜原村議会議員。【⽬標】林業に縛られず、林業にこだわる。

講師写真

鹿毛 紗記

檜原村木材産業協同組合 事務局長

東京都⻘梅市出身。東京農⼯大学大学院を卒業後、大⼿ハウスメーカーで勤務。⼈事制度企画などに携わるが、⼦育てをしながら働く中で限られた時間の使い方を考えて退職。縁あって、2020年から檜原村でずっとやりたかった森に関わる仕事に就く。現在は森と街の新しい関係づくりを⽬指して木材販売や森に関する学びの場づくりを行なっている。

講師写真

柳 貴教

株式会社YSC 代表取締役

2016年にノベルティや販促品の企画・デザイン・製作を行う会社を設⽴。オリジナル商品の製作依頼に対し、企画・デザインの提案、高いコストパフォーマンスのノベルティや販促品を制作し、国内外⼯場との直接取引での徹底した品質管理から納品まで行う。 SDGsの取り組みとして、食用に適さない古米や破砕米などの廃棄米をアップサイクルした、非食用米由来のバイオマスプラスチック「ライスレジン」で作られたノベルティを制作。檜原村の間伐材を使用したオリジナル製品の製造を行い、地方の創生/活性化に資する活動も行っている。その他、被災地支援や障がい者就労支援、こども宅食応援などにも取り組む。趣味は音楽、JEITA音楽部ギタリスト。

お申し込み

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